水色で色づけされた部分が個人のコンピュータです。通常のスタイルは、サーバと生データをやりとりしていましたが、機密性保持のためにsshを用いて、中央サーバとの間を暗号化します。こうすればコンピュータ間の通信時に、第3者に漏れることなくデータをやりとりできます。両マシンとも学内にある場合はほとんど問題ないですが、学外から接続する場合はこのようにして、途中でデータが漏洩するのを防ぎます。

 もし一度ならずtelnetを使ったことのある方でしたら、ssh自体はそれと同じものだと考えて結構です。telnetのセキュリティ強化版がsshです。ポートフォワードという機能を使うことによって、sshがAl-Mailと中央サーバ間を仲介してくれます。

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